ベトナム戦争が終わって解放される1975年までは、「サイゴン」と呼ばれていたホーチミン。ここはベトナム最大の商業都市でもあり、人口も年々増加傾向にある、ベトナムで今最もエネルギーに溢れた街と言えるでしょう。そんなホーチミンで、旅行者の利用が最も多いと言われているのが、ベンタイン市場です。こちらは市内最大規模の市場で、1500店を超える様々なお店が入っていて、Tシャツやアオザイ、手工芸品も豊富に取り揃えてあります。最近では、おしゃれな雑貨のお店も目に付くようになってきましたので、掘り出し物を探しに出掛けてみては如何でしょうか。ホーチミンのランドマーク的存在にもなっているのが、「サイゴン大教会(聖母マリア教会)」です。19世紀末に建てられた赤レンガ造りのこのカトリック教会は、フランスのゴシック建築としても有名で、必要な建築資材は全て、フランスから持ち込まれて建てられたそうです。高さ約40mの左右対称の尖塔は、天を突くように優雅に伸び、その真ん中、教会の正面に聖母マリアの像が立つ姿はとても印象的で、ここがベトナムである事を忘れさせてくれる程です。ホーチミンのグルメと言えば、「クアン・アン・ンゴン」が最も有名ですが、サイゴン大教会から徒歩約5分で行ける「タンニエン」もなかなかのもの。地元では人気のローカルな雰囲気のお店で、100種類にも及ぶメニューの多さと、リーズナブルな値段が魅力のお店です。穴場のグルメスポットとして如何でしょうか。